どんな小さな交通事故でも必ず警察に届け出するようにしてください。
事故の時は大したことないと思った痛みでも、数日後に痛みが強くなったり、 違和感として出てくることがあります。
事故の届け出が数日空いてしまうと、その痛みは事故との因果関係がないと保険会社に判断され自賠責保険が使えなくなる場合があります。
ご自身の加入している保険会社や代理店に事故の連絡します。
相手の保険会社からも連絡が入りますので、体の痛みや気になる場所を知らせ治療を受けることをはっきり伝えましょう。
事故に遭ったらなるべく早い段階で、病院の診察や検査(レントゲン・MRI)を受けてください。
実は「むち打ち症だった・・・」など、自分が思うより重症の場合もあります。
その際、医師から「診断書」を発行してもらいます。
この診断書を警察に提出することで、物損から人身事故扱いに切り替わり、自賠責保険で治療費が請求できるようになります。
保険金の請求手続きには警察が発行する「交通事故証明書」が必要となります。
※警察に提出する診断書は接骨院(柔道整復師)で作成することもでき、治療費の受け取りは可能とされていますが、後に裁判や後遺障害認定手続きを行う場合、医師が作成したもののみが有効とされていますのでご注意ください。
むち打ちは、交通事故の衝撃で首の運動範囲を超えて、頭部が前後に激しく動き、首の関節や靱帯 、筋肉などの軟部組織が傷ついて起きる諸症状(頚椎捻挫)のことを言います。
このむち打ち症には、バレ・リユウー症状型・脊髄症状型・脳髄液減少症・根症状型など様々な症状があります。
受傷直後は痛みが出ないことも多く、4~5日ほど経過してから痛みやしびれが現れるケースもあります。
自覚症状としては、首の痛み・頭痛、めまい・吐き気・耳鳴り・腰痛・手足の痺れ・ふるえ・吐き気・集中力の低下・ふらつき感・脱力感・胃腸等消化器系統の機能低下などがあります。
また、むち打ち症の厄介なところは、痛みの自覚症状があるのにも関わらず、レントゲンの検査では異常が認められないということです。
そのため治療期間が長期化すると、相手保険会社にはなかなか継続治療が認められず、治療費の支払いを打ち切ってくる場合があるので初期段階でMRIでの検査を受けることをお勧めします。
まずは、お電話にて「交通事故治療の件で」とお伝えください。
現在の状況などを簡単に確認させていただきます。
ご都合の良い時間に予約をしていただき、当院までお越しください。
ウッドベル接骨院では、初回施術の無料体験を受けて頂き、施術の流れなどを分かりやすくご説明しています。
お時間は、40分~50分程度かかりますのでご注意ください。
※すでに病院へ通院されている場合、医師による診断書があればご持参ください。
来院されましたら受付で「交通事故治療で予約した〇〇です」とお伝えください。
問診票をお渡ししますので、痛む場所・気になる場所をご記入ください。
既に病院や整形外科へ通院されている場合、診断結果、治療内容、処方薬などもご記入お願いします。
事故当時の状況や、痛む場所を細かくお聞きしながらケガの状況を確認していきます。
また、「他に痛みが隠れていないか」「機能障害は出ていないか」など確認する為、全身を動かし関節の可動域なども検査していきます。
手技療法をメインにし、患者様一人一人の症状にあった適切な施術を行います。
症状によっては物理療法や矯正術なども取り入れ、様々な角度から施術を行います。
施術に痛みはありませんので終始リラックスして施術を受けることができます。
お身体の状況をご説明し、日常生活での注意点や今後の施術計画を納得いくまで説明させていただきます。
分からない点などありましたら、お気軽に質問してください。
お帰りの際、受付にて次回のご予約をお願いします。
交通事故の施術については21時迄受け付けておりますので、仕事で遅くなる場合でも安心です。
痛みが激しい場合は、毎日施術を受けることで痛みは早期に緩和されていきます。
早期回復の為にも積極的に通院されることをお勧めします。
※自賠責保険適用の為、窓口料金はほとんどの場合0円です。