こんにちは、愛知県は全国的にみても交通事故はとても多いです。
今回は、交通事故によるむちうちの症状について説明していきたいと思います。
まず、むちうちとは、「外傷性頸部症候群」あるいは「頸椎捻挫」の俗称で、図1のように自動車の追突、衝突等の衝撃で首がむちで打たれたようにしなり、首の筋肉・靱帯等が損傷、痛みやめまい、倦怠感、吐き気といった症状が出る症状のことを指します。
ひとことで「むちうち」と言っても、その症状はそれぞれ異なります。
むちうちによって生じる代表的な症状は次の通りです。
さらに、事故直後には痛みや吐き気、体のだるさなどの症状を感じないという特徴があります。
なぜなら、自動車事故に遭った当事者は興奮状態にあり、一時的に痛みを感じる感覚が麻痺している可能性があるからです。
事故の翌日あたりから首が回らない、めまいや吐き気がするなどでむちうちを疑い、初めて病院で診断を受けても、交通事故との因果関係が疑われることもあります。
当院は、むちうち症状で悩んでいる方の症状改善させる治療も積極的に行なっております。
むちうちの原因が首周囲の緊張だけだなく、違う部位が原因になっていることがとても多いです。
痛めたままにしておくと身体の不調が長引くケースの患者さんもたくさんみてきました。
交通事故にあわれた方は早めのご相談をお勧めします。
交通事故にあってしまい今回説明しました症状でお悩みの方、近所、お知り合いで交通事故にあわれた悩んでいる方がいましたらまず当院に相談したください。
※(交通事故の治療は、自賠責保険のため負担金はありません)